デフネット&SVCK防災学習交流会

2010年1月16日(土)午前10時~ コミュニティセンター4F 会議実にて
聴覚に障害のある人、手話ボランティア、SVCKメンバー、社協職員など
約30名が参加


災害ボランティアセンターと災害時における障害別ニーズと配慮 【聴覚がい害編】

まず
大規模災害が発生した時に行政や社協がどうなるのか
災害ボランティアセンターの仕組みと関係機関との関係

次に
大規模災害が発生した時に自分たちが何をしなければいけないのか
避難所がどういうところか

そして
聴覚に障害のある人が、災害時に困ること、そしてその為には、自分で何をしておかなければいけないか、何ができるか...
また、周囲の人が何をしておくべきか、何をしなくてはいけないかということについて、過去の事例や検討内容(課題)を紹介し、後半の意見交換会の参考にしていただきました。


# - # - # - # - # - # - 学習交流会の模様 - # - # - # - # - # - #
(大会議室しか借りることができなかったので、顔が遠かったのが少し残念でした)


災害時はみんな誰もが被災者であるということ、
行政も、避難所のスタッフも、ボランティアセンターのスタッフもみんな被災者であり
おそらくパニックを起こしています。

まずは、自分の身は自分で守ることを考え
とにかく3日間は、近隣の人たちと助け合い励ましあって乗り切りましょう。

そのためには、いろいろなことを知って、いろいろな人と知り合いになっておくこと。それが、助け上手、助けられ上手になる秘訣だと思います。

当日のお話より一部抜粋
 パワーポイント用資料をpdfファイルで全てダウンロードできるようにしました

三つの支援
避難所運営での要援護者支援(最低限の保障)
要援護者への情報提供支援(二次災害、復興の遅れを防ぐ)
要援護者支援台帳の整備(安否確認)

Pic up!要援護者への情報提供支援

聴覚に障害がある人が情報を得る手段
  在宅の場合(・ファクス・TV文字放送・インターネットなど)
  屋外の場合(・携帯電話メール・電光掲示板・文字掲示板など)
  手話通訳者、筆記要約者派遣、手話ボランティアの活動

但し、停電ではほとんど使えない。人的支援も時間がかかる。
その中で、今まで一番 威力を発揮したことが証明されているのが
「携帯電話メール」

 ◎ 災害情報の内容 ◎

・避難勧告・指示、避難地情報など
・災害に関し住民に関わる緊急情報(友人、近親の安否情報)など 
・天候の注意情報、警戒情報、河川の被害情報など
・交通機関の遅滞情報、迂回情報、道路情報など
・手話通訳者やボランティアの情報

 

 ◎ 携帯電話を活用した情報伝達の利点 ◎

・ユニバーサル(障害のある人もない人も)
・リアルタイムで一斉送信
・本人への経費負担、行政への財政負担が少ない

 

 ◎ 携帯電話の活用による情報提供の課題点 ◎

・未登録者への呼びかけ
・メールの配信と手話通訳者、手話ボランティアの迅速派遣
・携帯電話を所持していない者への配慮

 


では、実際に利用するとして、どこに登録すれば良いかということですが...
国や大阪の防災情報とかもありますが、できるだけ具体的に早く情報を知りたければ、やはり地元からの発信情報が一番良いと思います。

具体的にどのような情報が欲しいか、またその情報を発信する為に、SVCKとしてどのような準備をしておかなければいけないか、今後の課題として一緒にかんがえていきたいと思います。


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