(仮称)和泉ボランティア協議会 第1回交流会開催報告

開始時の会場の様子 拡大できます 今回、大阪府社会福祉協議会のモデル事業として、大学のボランティアビューローと社協のボランティアセンターで協働事業を実施することになり、「災害時の取り組み」について一緒に考える機会を持つことになりました。学生の中には災害時のボランティア活動に興味を持っている人も多くいますが、具体的な活動についてイメージしにくいといった声もあり、実際の体験談を話して頂くことによって、より具体的に理解して頂ける内容を考えてみました。
 また、今回、災害についての取り組みを協働で企画・実施することにより、実際に災害が起こった際への対応についても、一緒に検討していく機会としたいと考えています。

 当日は4組の講師のみなさんに、さまざまな立場から貴重な体験談をお聞きすることができました。!

●災害ボランティアセンターの役割と仕組みから平時のネットワークを考える
大阪府社会福祉協議会 西原弘将氏大阪府社会福祉協議会 西原弘将氏

災害に強いまちとは?
時間の経過によって求められる活動は変化する
過去の災害から学んだ教訓
地域型(地縁)の役割とボランティア・NPOとの役割による相乗効果
日常のネットワークがいざという時に力を発揮します。

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●足湯隊の活動
~被災地へのかかわりから見えてきた課題

中越・KOBE 足湯隊のみなさん中越・KOBE 足湯隊のみなさん


北國新聞2007年5月6日掲載 拡大できます
足湯とは、現場で沸かしたお湯をたらいにため、手足をゆっくりマッサージする。
寒い時はあったまり、熱い時はさっぱりする。
避難所生活で溜まったストレスが、身心共にほぐれていく...
マンツーマンで行うことから、ふと漏れる本音や悩みが聞けることも多い。
このつぶやきを、社協や行政、専門家集団と共有し、被災地の復興により良い形につなげていくことが大切である

当日配布資料2pdfファイルをダウンロード 1.52MB pdfファイルをダウンロード 144KB

 


●IAA(I Am Alive)生き残った後に何をするのか?
プロデューサーズユニオン会員前岡優寛氏プロデューサーズユニオン会員 前岡優寛氏

助ける側と助けられる側の心構え
正しい情報とは
時間経過による、被災者の意識の変化
親切を押し付けない!

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●非常食の試食
昼食の時間を利用して非常食を試食しました。
色々な種類のアルファ化米、おでんやラーメンの缶詰、炊き出し用みそ汁など
5つの班に分かれて、各班ごとに食べ方を考えていただきました。


桃山学院大学 石田易司教授食事の準備が落ち着いたところで、桃山学院大学社会学部の石田易司教授に少しお話をいただきました。

避難所はどうなるだろう?
価値観の違いを尊重し認め合う

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●フリートーク

フリートークの模様 拡大できますタイムスケジュールが徐々に遅れて行き、予定の終了時刻を15分程過ぎてしまいましたが、最後のフリートークは自由参加にも関わらず、ほとんどの方が残って下さり、講師の方も、学生も、地元のボランティアも、そして私たちスタッフも、楽しいひと時を過ごすことができました。

これからも定期的にこのような交流の場ができ、人と人とが繋がっていけば、和泉市はきっと本当の意味での「災害に強いまち」になれるのではないでしょうか。(もちろん知識も付けて技術も磨かなくてはいけませんが...)

●アンケートより抜粋

・災害ボランティアセンターについてはもっと知識を深め、地域の連携の仕方等を考えて行きたい。

・足湯は人とコミュニケーションもとれるし、気軽に行ける感じがするので良いアイデアだと思いました。

・生き残ったら私も何かしたいと思います。その為にも今から自分にできることを見つけられたらと思いました。

・情報の扱い方など参考になることが多かった。

・もっと話を聞たい!
・再度機会を持って欲しい!
・今後も継続して欲しい!

などなど...大好評でした!

今回の催しは、学生のみなさんが年度内に報告書を作成し、ホームページにも掲載予定です。
また、参加された方用に写真満載のブログ形式にもまとめてあります。
閲覧制限をかけてありますのでご希望の方はメールでお問い合せ下さい。


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